夢は誰でも見ますが
月黄泉も夢をよく見ます。今朝も沢山夢を覚えてましたが何となく気になる夢について。
夢の中で『菟風◯子』という文字が出てきました◯は情けないことに覚えてない部分なのですが
この『菟』という文字が兎に似てるけど違うし…と思い目が覚めてからググって調べてみました。
調べたところ『菟』と『兎』は同じ意味でした。そう『うさぎ』の事でした。汗
月黄泉の学のなさが露呈しております。
(−_−;)
漢字のルーツを調べてみると何と兎に角が生えてます!!
草冠の部分が角ですよね!?添付画像
うさぎにつの→兎に角→とにかく…となりました。
ここで『兎に角』について
現代日本ではとにかく=いずれにせよ
のような使い方がほとんどであろうと思います。
うさぎの角と何ら関係がないような…
ウサギという動物にはツノなどあるはずがないので 中国の古典では、ありえないこと、起こりえないことのたとえとして、この言葉を用いていたそうです。しかし絶対ないかというと、時にはあるかもしれないとも考えたようでそのような記述もあるとか。
仏典の中でも「言葉は妄想であって、兎角亀毛のようなものである。」や(輪廻の主体たる人間)は兎角亀毛のごときものである。」というように用いられており、空の思想を表現する時にこの言葉を用いていたそうな。
この世は兔角のようなもの。そう空であると言うように。
『菟』は元々は一文字で兎に角を表現していたのではないか?と考えました。
空の思想ですね。空即是色・色即是空。あると思えば形を持ち 無いと思えば無い。正に意識の世界です。
潜在意識が変わり翌日にあり得ない(良い)現象が起こったとまたお客様からご報告をいただきましたが 施術をさせていただいた私自身が無いかもと…考えておりましたからお客様に対して事象に対しては祝福と喜び 潜在意識に対してはお詫びの気持ちです。
催眠の極意も起こることを起こるままに受け入れてゆく事なのですが
潜在意識をお客様が信じ切ったからこその結果でありましたね。勉強させていただきました。
…と話がそれてきましたが
夢で1番気になった『菟』という文字は 意識や催眠に関する
空を現すものではなかったか。と言う結論ですが
『菟風◯子』についてははっきりわからず
とりあえず近くに『兎風』なるパン屋さんがあることがわかり行ってみたい!!と思う月黄泉でした。