今日は母の100か日を前に炎天下の中墓掃除に行ってまいりました。母認知症の闘病中に段々と体力が落ちてきて 塾に通えなさそうだと先生にご相談したところご好意でSAM塾の日程を変えていただいたり、塾中には実家からの電話があったりとご迷惑をおかけしました…おかげさまでスーパーバイザーが取れたなぁと墓を掃除しなが感慨無量。
そしてその節はキャンセルとなるかもしれないのに予約を入れてくださり加えて温かい言葉をかけてくださったお客様、母が永眠しました時は快くキャンセルを受け入れて私の心配までしていただき 多くの方々に支えられているんだとこれまたいい歳なのに涙が出てきて止まりませんでした。
そして墓の前で手を合わせると今は亡き懐かしい人達の優しい笑顔が蘇ってきました。
暖かい想いが沢山沢山去来した1日でありました。
『名もなきものたち より』
もうにどと会えないと思っている懐かしい者たちを 胸が締め付けられるような想いで思い出せる者は幸いである。
そこに愛があったという証である。
いつまでも悲しむな
心は自由に遥かに どこにでも繋がり
我々は必ずそこにいる。
その感情から 懐かしい暖かさをとりいだせば
永遠にその愛はお前のもの
お前を守ってみせよう
優しい眼差しでお前を包もう
いつか来たる再会の日まで…
(写真は菩提寺で撮った彩雲)