ソルフェジオ瞑想セラピーは『ちかみつ流ルクロン博士のヒプノセラピー』にソルフェジオ周波数を加えたセッションです。セッション名が長くなってしまいますため、こちらの名称に統一させていただくこととなりました。
セッション中は催眠により深い瞑想状態をつくり潜在意識にアクセスすることによって無意識下でボトルネックとなっている部分にアクセスしお客様のウェルビーイング『よい』(良い、善い、好い)を目指します。セッション中は守護霊や前世が出現することもございます。
ルクロン博士は治療に催眠(イデオモーターシグナル)を導入し臨床にて成果を収めた心理学者で患者様の症状改善を目指された方ではございますが
現在特に問題を感じておられない方や 守護霊や前世(過去世)を知りたいという好奇心でお越しになるお客様もたくさんお越し頂いておりまして私といたしましては今後も多様なニーズにお応えできたらと考えております。
心理学の領域ではイデオモーターシグナルは本人の無意識の想いが顕在化しているだけだといった文献もございますが お客様が知らないような事象が後日確認すると事実であったり、ダウジング(イデオモーターシグナルといわれている)でご本人は全くご存知のない場所が特定でき問題解決したりと説明がつかないこともございまして本人の無意識(潜在意識)は広範囲に他の無意識と繋がっているかの如くで その奥深さを目の当たりにさせていただくことも少なくありません。
数多くのお客様のご利用は大変ありがたいことで今後も皆様に寄与できますよう自己研鑽に励んでゆきたいと考えております。(・・・とはいえ 緩んでいるときも多々ございます・・・💦)
四国のちかみつさんにはご指導・お気遣いいただきましたこと、この場をお借りいたしまして深く感謝いたします。
2024年3月吉日 月黄泉(つくよみ)
日本ソルフェジオ協会 会員
心理学の世界でイデオモーターシグナル(観念運動・不随運動)、運動生理学ではアプライドキネシオロジーと呼ばれている無意識の身体運動を利用いたします。特定の場所を指定せず 緩やかに暗示を行っていると非常にリラックスいたします。イメージとしてはリラックスし身体の力が抜け、筋肉が緩むことにより普段使っている顕在意識(意識)が沈み 潜在意識(無意識)が優位になってまいります。それが不随意運動となり体表のいろいろな場所に起こってきますので、その運動を総合的に読み取って参ります。
潜在意識(意識)、顕在意識(無意識)はなんとなく聞いた事があるけれど、
身体の動き?と不思議に感じますよね。
わかりやすいのが呼吸に使用する呼吸筋(肋間筋)です。この筋肉は意識(顕在意識)しても無意識(潜在意識)でも比較的簡単に動かせる代表的な筋肉であります。
深呼吸しようと意識すれば大きく息を吸えますし、思い切って走った後に息苦しい時には無意識に大きな呼吸をしています。
意識、無意識がコントロールしています。
催眠による瞑想状態に入ると
上記の理由によりその表現が呼吸筋に現れることは多いですが、実は皆様の性格や体格がそれぞれ違うように不随意運動(意識していない動き)は必ずしも皆様同一の場所で起こるわけではございません。指や足先など普段無意識に良く使っている場所は出現しやすい特性がございますし
テニスの選手をされている方はテニス中にゾーンと言った状態に入った時無意識に良く動かしている筋肉(腕など)が動きやすくなりますし、過去に骨折した場所は無意識に庇ったりした経験があるからか その場所に運動がおこったり 脳梗塞で麻痺した腕・指が動き潜在意識からのメッセージを伝えてくれたときは潜在意識と肉体の密接なつながり、その奥深さに驚かされることも度々ございます。
潜在意識と言いますと とても特別な響きに感じますが基本的に原始的な意識と結びついています。現代人は便利なそして安全な生活を手に入れる代わりに原始的な感覚・意識へのアクセスを遠回しにしてしまい
自分が本当は何を望んでいるのか、そのために必要な手段を手放しかけているのかもしれません。
ただ潜在意識ばかりを使っていますとオリンピック選手が普段出せない記録を日常で出し続けるような事態になり大変疲れてしまう事でしょう、そのためにトリガーとしての意識(顕在意識)があると感じておりますし
顕在意識もとても大切です。
顕在意識、潜在意識を語る時に 釈迦牟尼仏ゴータマシッダールタが仏弟子ソーナに語った琴の例え、そして車のアクセルとブレーキを思い出します。琴の弦は張りすぎても、緩めすぎても上手く音が出ません。顕在意識、潜在意識を上手くコントロールする事が各自の、そして大いなる潜在意識への道(タオ)に繋がっていると考えるのです。
セッションルームでは
⭐︎ ソルフェジオ周波数発生装置を使用し、聴覚・触覚でソルフェジオウェーヴを体感することにより深い瞑想状態に誘導いたします。ソルフェジオの波動はを体感することにより一層瞑想効果が上がると言われております。
⭐︎掃除+浄化+ソルフェジオ周波数に加えて山沙木先生のシューマン波発生装置を設置し場の浄化に努めております。
霊的な存在を語る無意識が出てくることもございますが 千例以上のお客様にご利用頂いておりますが怨霊やら悪霊がでる事、ましてや暴れたりということはございませんのでご安心ください。経験上ポジティブな意識の存在の出現のほうが大多数です。
鬱陶しい虫を追い払う事に注視しすぎず、 なぜ虫が寄ってくるのか… そのもの自体(自分自体)が本来あるべき状態を取り戻す事により虫が寄り付かなくなる
そんな姿が理想的だと思っています。そうしていると、不思議な事に本来虫と思っていたものも居なかったと言う事に気がつく事でしょう。
上記を記しながらミルトン・ハイランド・エリクソン博士の命日が近い事にふと気がつきました。
我々はミルトンエリクソンの影響を大きく受けているが 彼は被験者が催眠下でトランス状態を変えないで話ができるようになるずっと以前に質問に応じて頭部や四肢の筋肉運動を行うのをしばしば観察した。彼の臨床家としての天才は 対象のイデオモーターシグナル 顔の表情および言語化などあらゆるニュアンスの観察と利用に元づいている。
デイビットBチーク
※ミルトンエリクソン:ミルトン・ハイランド・エリクソンは、催眠療法家として知られる精神科医、心理学者。アメリカ臨床催眠学会の創始者で、初代会長も務めた。アメリカ精神医学会、アメリカ心理学会、アメリカ精神病理学会などのメンバー。
生年月日 1901年12月5日
死亡日 1980年3月25日
Wikipediaより